ラナ・デル・レイがメットガラ 2024にてカスタムメイドのアレキサンダー・マックイーンを着用
5月6日(月)、メトロポリタン美術館服飾研究所の「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion」展のオープニングを飾るメットガラにて、ラナ・デル・レイがショーン・マクギアーによるカスタムメイドのアレキサンダー・マックイーンを着用しました。
アレキサンダー・マックイーンのアーカイブをもとに、アトリエのサヴォワールフェールを称えるシルク製ダブルジョーゼットとチュールを使用したコルセットドレスには、アルベルト・ジャコメッティの彫刻のパティナとフォルムから着想を得て、ブロンズハンマーで叩いた地金のサンザシの枝が手刺繍されています。
ヘッドピースは天然のサンザシの枝を用いて手作業で作られ、チュールのヴェールで覆われています。ラナ・デル・レイのメットガラルックを際立たせるのはフーフブーツ、またブロンズメタルを使用したドロップバッグには、時計のディテールが埋め込まれています。